エンゲージメントを高めるために、どれから取り組みますか?
- 研究員
- 2019年11月25日
- 読了時間: 3分
【エンゲージメントを高めるために、どれから取り組みますか?】
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社会保険労務士の大山です。
今回は、
ギャラップ社のエンゲージメント調査より。
ギャラップ社はアメリカの世論調査やコンサルティングを行う会社で、ニュースやデータの元ネタとしてよく見聞きします。
民間企業による世論調査の先駆け的存在だそうです。
そんなギャラップ社が実施している、組織の「エンゲージメント」を測る調査に、「エンゲージメント・サーベイ」があります。
そもそもエンゲージメントとは、スタッフの会社に対する「愛着」「思い入れ」を表す言葉で、
定義としては、「組織や職務との関係性に基づく自主的貢献意欲」
だそうです。
似た意味の言葉としては、
ロイヤルティ=スタッフの会社に対する忠誠心
従業員満足=スタッフが自分の働く会社、組織、職場への満足度
などがあります。
これらをひっくるめて一言で、「愛社精神」というのかもしれません。
最近、私はこの「エンゲージメント」にしっくりくるものを感じています。
前述のギャラップ社が、
全世界1300万人を対象に、「組織、職務への熱意があふれる社員」の割合を測るため、「エンゲージメント・サーベイ」
つまり、エンゲージメント調査を実施したのですが、公表されている2017年に実施された調査では、調査した139カ国中、日本は132位という結果を報じられていました。
その時の調査では、日本の熱意あふれる社員の割合は僅か6%だったそうです。アメリカは31%、全世界平均も15%のようです。
高度成長期から長らく続いてきた、いわゆる「日本的経営」。
バブルが崩壊し長引く不況の中で、これまでの終身雇用・年功序列等、その「日本的経営」を否定する機運が高まり、欧米型の成果主義を導入する流れがおこりましたが、単純に欧米型の成果主義を導入するのもうまくいかず、また軌道修正を繰り返され、、、
もう今は、
一生同じ会社で勤め続けるという時代ではなくなり、
かといって、成果主義に染まることもできず。
成果だけを追って仕事をしようにも、日本人は同僚との間でそこまでドライになれず、
互いに理解し合えない中で人間関係がギスギスするだけになってしまう、、、
そんな中での6%という結果です。
我々、美容業界からの視点でも、
人ごとではないというか、、、
とても理解できるのではないでしょうか。
今回取り上げるのは、・・・
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